2020.3.25 令和元年度 第5回神戸市総合教育会議を傍聴しました。
令和元年度 第5回神戸市総合教育会議
出席者:
久元市長・長田教育長・山本教育委員・梶木教育委員・伊東教育委員・今井教育委員・正司教育委員
議題:
1.市立小学校における教員間のハラスメント事案に対する「今後の方向性」の総括
◆東須磨小学校の加害教員の懲戒処分報告
◆学校園のハラスメント調査について
◆今後の方針
◆再発防止策
◆今後の取り組み
・教育委員会のガバナンス強化
・教育管理役からの助言
・管理室の新設・地区統括官の配置(R2.4~)
・ハラスメント研修
・相談・通報窓口の周知
2.「いじめ問題再調査委員会からの提言と改善状況」に対する検証・評価の現状報告
◆調査委員による検証・評価ヒアリング等の報告
3.「少子化に伴う高等学校教育のあり方に関する有識者会議」からの提言について
◆2018年までの20年間で15歳人口が約2割(3,310人)減少していますが、今後2040年までにはさらに、約3割(約3,800人)の15歳人口の減少が見込まれております。そうした中、時代の変化に対応した多様な選択肢など、市立・県立・私率高等学校の役割分担や連携が必要。神戸市域の高校生の教育環境の充実を踏まえ、将来の人材育成に向けた魅力ある教育環境の実現に向けた取り組みを進めていく内容の提言です。