「和歌山県のIR基本構想とIR誘致の現状について」

和歌山県庁にて「和歌山県のIR基本構想とIR誘致の現状について」説明いただきました。
和歌山県での候補地は、和歌山マリーナシティ 約24ヘクタールの広さ。
関西国際空港に近く、京阪神に近接、マリンスポーツやマリンレジャーが行われているなどの立地条件が売り。

大阪と和歌山の両方にIRがあることを前提としての算出では、
和歌山県の観光客総数約3,340万人。県内総生産額約3兆5,300億円。
和歌山県が目指しているのは、セーリング、サーフィン、釣り、ダイビング、ゴルフなどのスポーツ。そして、温泉、グランピング、高野山、熊野古道などの健康と観光を体験できる、「多種多様な観光資源を背景にしたリゾート型IR」を提案されております。
また、IRへの課題と対策についてもお聞きしました。
・交通対策
・治安の悪化防止対策
・暴力団員の排除
・ギャンブル依存症対策
IRは日本国内3カ所を上限にしていますが、和歌山県は大阪と和歌山、関西圏の2カ所のIR誘致は十分に可能であるというお考えでした。

 

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