神戸市「コロナワクチン大規模接種シミュレーション」について
神戸市「コロナワクチン大規模接種シミュレーション」について
神戸市「コロナワクチン大規模接種シミュレーション」について
5月25日から開始される「神戸市 大規模ワクチン接種」の会場である、ハーバーランドセンタービル3階で本日(5月20日)「コロナワクチン大規模接種シミュレーション」が行われ、見学させていただきました。
久元市長の挨拶から始まり、接種予定者約100名の方々に御協力をいただき、出務者として、歯科医師、医師、薬剤師、看護師が参加されました。
〈ワクチン接種の流れ〉
・予診票のチェック
・接種までにかかる時間
・アナフィラキシー訓練
・その他、問題点
を確認しました。
【接種の流れ】
① 会場入場前の県央、消毒
② 予約、接種券の有無、本人確認書類の提示、予診票の記載内容確認
③ 予診票の記入漏れ確認、看護師による記載内容確認、問診
④ 歯科医師による接種
⑤ ロット番号シールあり予防接種済証の作成と手渡し
⑥ 副反応の確認のため、接種後待機場所にて15~30分の経過観察
⑦ 経過観察中、お助け隊の支援による2回目の接種予約受付
【三木感想】
スタッフの方々は対応に慣れていくかと思うが、来られる方々は初めてなので、しっかりと丁寧な説明と誘導が必要である。
運用されれば1日約2000人が接種可能とのことだが、会場は100名のシミュレーションでもかなり暑く、換気と空調管理をしっかりとしなければならない。これからの季節は暑くなるので、熱中症対策(水分補給)もしなければならない。また時間がかかる場合もあり、トイレの確保や経路の確保は準備しておかなければならない。