神戸市 中学校給食 全員喫食へ
中学校給食、神戸市が現在採用しているランチデリバリー方式の選択制の給食制度。
神戸市教育委員会は、児童生徒と保護者にアンケートを取り、保温食缶や親子方式の実験を行いました。(実験後もアンケートを実施)
私からも当選後、温かい給食の提供と味の向上に取り組んできましたが少しずつ進んできました。
選択制は月ごとに給食を希望する生徒の数が異なり、全員喫食を導入することにより事業者は安定したコストを計算することができ、結果として味の向上に繋がると考えます。
時代が変わり、ニーズも変わったわけです。
センター方式の調理施設の整備、親子方式での小学校と中学校の行き来を円滑に行う、どの学校で採用できるか、給食費(現在は半額)、アレルギーを持つ方への対応、給食時間の短さ(現在は約20分)など、今後も課題はあります。